『VIVANT(ヴィヴァン)』第1話あらすじ

第1話のあらすじです。初回から108分(ほぼ映画1本分)という大ボリュームで、とにかく最初から最後までノンストップで大事件が起こり続けます。

🚨 130億円の誤送金から、すべての悲劇が始まる

主人公の乃木(堺雅人)は、丸菱商事のエネルギー開発部で働く、ちょっと頼りない会社員。ある日、彼が関わるプロジェクトで、現地のインフラ会社「GFL社」に本来の10倍である「1億ドル(約130億円)」が誤送金されるという大事件が発生します。

社内で犯人扱いされ、クビの危機に追い詰められた乃木は、差額の900万ドルを直接回収するため、中央アジアの「バルカ共和国」へと飛びます。

🏜️ 砂漠での裏切りと、謎の言葉「ヴィヴァン」

現地に着き、GFL社の社長・アリに返金を迫る乃木ですが、アリは「金はもう別の複数の口座に送金され、回収は不可能だ」と冷たく拒否。乃木はCIAの友人から得た情報をもとに、金が流れた先である砂漠の果てのテロリスト「ザイール」の元へ単身向かいます。

しかし、ザイールに接触した瞬間、事態は急変。ザイールは乃木に向かって「お前がヴィヴァン(VIVANT)か?」という謎の言葉を突きつけ、体に巻き付けた爆弾で自爆テロを図ります。

🐎 ローマの休日ばりの大逃亡劇へ

爆発の直前、窮地の乃木を救ったのは、たまたまテロ組織を追って現地にいた日本の公安警察・野崎(阿部寛)でした。

しかし、地元のバルカ警察の警察官・チンギスは、爆破現場にいた乃木をテロ犯だと決めつけ、執拗に追いかけてきます。さらに、爆発に巻き込まれた現地の怪我人を手当てした日本人医師・柚木薫(二階堂ふみ)も共犯とみなされ、3人はバルカ国内で指名手配犯になってしまいます。

公安の協力者である超有能な現地人・ドラム(富栄ドラム)の手を借り、馬に乗り、トラックを走らせ、警察の包囲網を突破していく3人。目指すはバルカの首都にある、唯一の安全地帯「日本大使館」

1話のラスト、警察のパトカーに前後を挟まれる絶体絶命の中、装甲車並みの巨大トラックで大使館の門を文字通り「ぶち破って」敷地内に滑り込むシーンは圧巻の一言です。

💡 ここが1話の最大のポイント

  • 謎の言葉「VIVANT」とは一体何なのか?

  • 最後の最後に数秒だけ映る、怪しげな男たち(役所広司二宮和也)。彼らは一体何者なのか?

1話の段階では、乃木はただの「運の悪いヘタレな会社員」として描かれますが、この中にすでに無数の伏線が張り巡らされています。まずはこの怒涛の108分を楽しんでください!