『良いこと悪いこと』第4話「黒」あらすじネタバレ──親友が犯人!? 空白の22年と疑惑の帰国に迫る心理戦

第4話「黒」では、次の標的《ちょんまげ》羽立に迫る危機と、親友・小山への疑惑が交錯。高木と園子が真相に迫る中、同級生たちの過去が次々と暴かれていきます。

🕵️‍♂️ 第4話「黒」あらすじまとめ

  • 4人目の犠牲者は小山隆弘(森本慎太郎)!? 高木(間宮祥太朗)の親友・小山が襲撃される。事件は22年前に作った替え歌の順番通りに進行しており、次の標的は“ちょんまげ”こと羽立太輔(森優作)である可能性が高まる。
  • 羽立のアパートを訪れる高木・園子・小山 羽立はすでに自分が狙われていることを察しており、「僕の番か……」とつぶやく。彼は自分に価値がないと語り、園子に包丁を渡して「殺してくれ」と懇願するほど精神的に追い詰められていた。
  • 小山への疑惑が深まる 園子(新木優子)は小山の帰国タイミングに疑念を抱き、過去の黒い噂を調査。小山は逆に園子が復讐しているのではと疑いを返す。高木は小山を信じたいが、園子の言葉に揺らぐ。
  • “忘れられた7人目”の存在が浮上 6人で遊んでいたはずの記憶に、もう1人の存在が見え隠れする。記憶の曖昧さと都合の良い忘却が、事件の鍵を握る可能性がある。
  • カンタローの死と大谷先生の秘密 小学生時代の担任・大谷先生がカンタローの病院を訪れるも声をかけられず。彼女が事件に関与していた可能性も浮上するが、真犯人かどうかは不明。

🎵 主題歌と演出

  • 主題歌:ポルノグラフティ「アゲハ蝶」 平成の“エモさ”を彩る懐かしくも新しいサウンドが、ドラマの空気感を引き立てます。

🔍 考察ポイント

  • 羽立の「殺されても仕方ない」という言葉が示す、過去のいじめの深刻さ
  • 小山の「誰にそそのかされてんだよ?」という発言が意味する真相への気づき
  • 委員長が持っていた卒業アルバムの謎と、タイムカプセルのすり替え疑惑
  • 高木自身が何かを隠している可能性も…?

第4話は、過去の罪と記憶の曖昧さが交錯する心理戦。真犯人は誰なのか、そして“7人目”の存在とは?次回も目が離せません。