すべての恋が終わるとしても 第2話あらすじ感想

すべての恋が終わるとしても

第2話 友達になろ、なれると思う

ABCテレビ
10月19日(日)放送

『すべての恋が終わるとしても』第2話「友達になろ、なれると思う」(2025年10月19日放送)は、元恋人・由宇と真央が“友達として再出発”を試みる切なくも温かい回。過去の痛みと向き合いながら、2人の距離が少しずつ変化していきます。

📝あらすじ(ネタバレあり)

  • 由宇(葵わかな)は東京に戻り、広告プロジェクトのメンバーとして真央(神尾楓珠)と3年ぶりに再会。
  • 気まずさを抱えながらも、由宇は「仕事仲間として、いいものを作りたい」と前向きに話す。
  • 真央は「俺たち、いい友達になれそうだね」と応じ、2人は少しずつ距離を縮めていく。
  • 公園での散歩、ボート、ベンチでの会話など、かつての思い出をなぞるような時間が流れる
  • 由宇は「真央と別れたから今がある」と語り、“依存していた過去”を乗り越えようとする姿が印象的
  • 誕生日の夜、由宇はコンビニで先輩・野北(白洲迅)と偶然再会。
  • 野北は「悟ってからが本番」と語り、由宇の心情に静かに寄り添う。
  • 一方、真央は部屋で手帳を見つめながら「あと2年」とつぶやき、何かを抱えている様子が描かれる

💬感想と見どころ

  • 由宇の「今から友達になろう」というセリフが、過去を受け入れた上での前向きな一歩として胸に響く
  • 真央の「ずっと特別だった」という言葉に、恋の余韻と未練が滲む
  • 野北の“悟り系”アドバイスが、大人の恋愛のリアルさを引き立てる名脇役ぶり
  • 真央の「あと2年」という謎の言葉が、今後の展開への伏線として気になるポイント

次回への期待

  • 真央の「あと2年」の意味とは?病気?契約?過去の約束?
  • 野北と由宇の関係がどう変化していくのか?
  • “友達”として再出発した2人が、再び恋に落ちる可能性はあるのか?

第2話は、“終わった恋”に向き合う勇気と、“新しい関係”を築こうとする優しさが詰まった回。

過去を乗り越える2人の姿に、静かな感動が広がります。