『じゃあ、あんたが作ってみろよ』ドラマ1話あらすじ感想

第1話は“プロポーズ失敗から始まる再生ラブコメ”!昭和的価値観の彼氏が料理を通して自分を見つめ直す姿に、笑って泣ける共感の嵐。

📝 あらすじ|第1話「筑前煮が教えてくれたこと」

大学時代から6年間付き合っていた鮎美(夏帆)と勝男(竹内涼真)は、周囲から“理想のカップル”と呼ばれていた。 しかし、勝男の「料理は女の仕事」という昭和的価値観が原因で、プロポーズはまさかの失敗。 振られた理由が分からない勝男は、後輩の白崎(前原瑞樹)に相談され、「鮎美の得意だった筑前煮を作ってみろ」と言われる。

料理なんて簡単だと思っていた勝男は、筑前煮作りに挑戦するも大苦戦。 さらに、白崎が“めんつゆで肉じゃがを作る”と聞いてバカにしたことで、料理の奥深さと自分の無知を痛感する。 やがて、めんつゆの材料を調べて自作し、白崎に振る舞うことで少しずつ価値観が変化していく。

そんな中、勝男は飲みの席で髪をピンクに染めた鮎美と再会。 彼女は新しい仲間と自由な生活を楽しんでいるようで、勝男は自分の“当たり前”が崩れていくのを感じる…。

💬 感想と見どころ

  • 竹内涼真の“ウザかわいい”演技が絶妙! モラハラ気味なのに憎めない勝男をリアルに演じ、SNSでは「うちの旦那に見せたい」の声も。
  • 料理が“対話”になる瞬間が泣ける めんつゆを通して他人の価値観に触れ、謝罪する勝男の姿に成長の兆しが。
  • 鮎美の変化が鮮烈! 髪色も価値観も変わった彼女の姿が、勝男の“過去の幻想”を打ち砕く。

📺 放送情報

  • 放送日:2025年10月7日(火)よる10時〜(TBS系)
  • 原作:谷口菜津子『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(comicタント連載)
  • 主題歌:This is LAST「シェイプシフター」
  • 出演:夏帆、竹内涼真、中条あやみ、青木柚、サーヤ(ラランド)ほか

次回は、鮎美の“本音”が炸裂⁉︎料理を通して変わる男女の距離感に注目です!