『おっさんずラブ-リターンズ』第8話感想ネタバレ 余命1か月の家政夫

 ドラマ『おっさんずラブリターンズ』第8話余命1か月の家政夫感想ネタバレについて

おっさんずラブ-リターンズ-  2月23日放送分

第8話「余命1か月の家政夫」感想ネタバレ

 

自分が一ヶ月の命をだと知ったら、私だったらどうするのか、考えながら見てました。

武蔵の終活ノートに春田とやりたい事がびっしり書いてあり

すごくけなげに見えました。

好きで好きしかいないけど、その人には好きな人がいて、その二人を見守りたい。

でも、死が間近で抑えられない気持ちが凄く伝わりました。

自分の余命をすぐには伝えずに、牧に体に優しい白味噌を伝授するシーンは面白くもあり感動でもありました。

周りが武蔵の様子に気づいて心配してパーティを開いてあげるところはほっこりしましたが、蝶子なりに様子を悟って帰りに泣いている所ぐっときました。

最後にDVDで春田にメッセージを送った事で、春田と武蔵が抱き合って泣きあう場面は過去の事を思い出すと自然に涙しました。

二人の掛け合いが泣けるけど面白いんですよね。

そして何よりも、春田を取り合った牧にも遺言を送ったという所がまた泣けましたね。

本当に二人の幸せを願っている所が武蔵らしい。

余命を迎えても青汁飲んで元気なのは笑えましたが、まだ誤診とは限りません。

私としては、まだまだおっさんずラブシリーズが見たいので武蔵の早とちりだと思いたいです。

最後はしんみりではなく、部長〜生きててよかった〜。という結果になってほしいです。

もう一つの展開として青汁が優秀で肺の影がなくなった説も唱えたいです。

和泉と菊之助の関係もキスから少し関係性が複雑になってきて、

色んな家族の形がそれぞれあるんだなとつくづく考えさせられます。

『おっさんずラブリターンズ』第8話「余命1か月の家政夫」見逃し再放送