マーク・ラファロ主演のHBO新作ドラマ『TASK/タスク』あらすじ感想
マーク・ラファロ主演のHBO新作ドラマ『TASK/タスク』、これはもう“社会派サスペンスの本命”と呼びたい。第1話から空気が重い。いや、重厚。フィラデルフィア郊外の労働者階級の町を舞台に、FBI捜査官が連続強盗事件を追うという設定なんだけど、ただの捜査ドラマじゃない。人間の弱さと正義の境界線をえぐる、そんな作品です。
🎭 マーク・ラファロの演技が“人間臭すぎる”
ラファロ演じるFBI捜査官は、完璧じゃない。むしろ、疲れてる。迷ってる。
でもその“揺らぎ”が、彼の正義をリアルにしてる。
役作りのためにフィラデルフィア名物「チーズステーキ」を食べまくって体重を増やしたというエピソードも、役への本気度が伝わる。
しかも、実在のFBI捜査官と時間を過ごしてリアリティを高めたとか。さすが製作総指揮も務めるだけある。
🧠 ストーリーは“静かな爆弾”
脚本は『メア・オブ・イーストタウン』のブラッド・インゲルスビー。
もうこの時点で“ただの犯罪ドラマ”じゃないことは確定。
第1話からじわじわと張り詰める空気。
犯人かもしれない“平凡な父親”が登場した瞬間、視聴者の脳内に警報が鳴る。
「この人、絶対何かある」っていう演出が巧すぎる。
🎬 見どころポイント
• ラファロの“正義と疲労”の演技:ヒーローじゃない、ただの人間としての捜査官
• 社会の闇と家族の崩壊:犯罪の裏にある“生活のリアル”が痛いほど刺さる
• 映像の湿度:フィラデルフィアの曇天が、物語の空気そのもの
📝 総じて言うなら…
『TASK/タスク』は、観る者に「正義とは何か?」を問いかけてくる。
ラファロの演技は、ヒーローではなく“人間”としての痛みと責任を背負っていて、観ていて苦しい。でも目が離せない。
これは、ただのドラマじゃない。社会と個人の“境界線”を描く心理ドキュメントだ。
次回も観るしかない。
そして、ラファロの“静かな怒り”がどこへ向かうのか──それを見届けたい。
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