ドラマ『それでも俺は、妻としたい』の感想ネタバレ 風間俊介とMEGUMIのダブル主演

2025年1月から放送される深夜ドラマ『それでも俺は、妻としたい』は、夫婦間のリアルで痛烈なやりとりを描いたエンターテインメント作品です。

 

テレビ大阪とBSテレ東で同時放送されるこのドラマは、脚本家・足立紳の同名小説を原作としており、風間俊介とMEGUMIのダブル主演が話題を呼んでいます。

 


笑いと涙が共存する夫婦のリアル

主演の風間俊介が演じるのは、売れない脚本家である柳田豪太。家庭ではヒモ同然の立場で、妻・柳田チカ(MEGUMI)に罵倒されながらも、「妻としたい」という切ない願望を抱えています。

 

風間俊介が語るように、豪太は「弱さや情けなさの究極系」であり、どこか放っておけないキャラクターとして観る者の心を掴むでしょう。一方のMEGUMIは、夫に厳しく接しながらも自身の後悔やコンプレックスと向き合うチカを熱演。

 

「夫婦の関係性が変化し成長するプロセスに泣けた」と語る彼女の演技には大きな期待が寄せられます。


深夜枠ならではの大胆な描写

このドラマの特徴は、夫婦の性生活や日常のリアルな会話をユーモアたっぷりに描く点です。足立紳自身が原作だけでなく脚本と監督も手掛けており、彼特有のリアルな台詞回しが光ります。

 

妻に「ヤダ」と拒絶される夫の姿や、夫婦間の不満がストレートにぶつかるシーンは、多くの視聴者が共感と笑いを覚えるポイントとなるでしょう。


見どころと期待

このドラマはただ笑えるだけでなく、夫婦愛や家族の形を深く掘り下げています。豪太とチカの痛烈なやりとりの中に見える愛情や、不器用ながらも互いを理解しようとする姿勢は、視聴者の胸を打つはずです。

 

また、深夜枠ならではの自由な演出や、脚本家・足立紳の繊細な描写がどのように表現されるのかも注目ポイントです。

2025年、新たな夫婦ドラマとして多くの笑いと感動を届けてくれる『それでも俺は、妻としたい』。

 

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