『Qrosの女 スクープという名の狂気』第3話 10月21日ネタバレ感想
Qrosの女 スクープという名の狂気 第3話 10月21日
令和の視聴率男、松五郎が表の顔とは裏腹に弟子へのパワハラをしていたのを
すっぱ抜いた栗山にまさかのドンでん返しが来たのが残念です。
松五郎が稽古場では弟子に優しく、ファンサービスもぬかりなく、矢口がパワハラは、
がせねたというのが納得でした。
ところが、高級クラブで栗山が松五郎がホステスの足を踏みつけているのを見逃さず、
松五郎の周辺のスタッフに笑顔がなく、
顔が硬直しているのも見逃さなかったのは鋭い観察力です。
すると、末松の初高座で失敗した理由が出番の前に松五郎から大量の飲酒を強要されて酔ったのが原因だとわかったのは驚きです。
栗山が松五郎が末松を二度と高座に戻さないと言っていたクラブでの録音を聞かせてパワハラの実態に迫ると
末松が弟子が奴隷扱いされるだけでなくホステスが体をかじられ、
下着も脱がされた証言も得たのは快挙です。
更には妻に魚の骨がのどに刺さったらどうするのかと文句を言い、
反省文を書かせるなど週刊誌ネタがそろって林田が喜んだのも無理ないです。
それなのに副社長から記事のストップがかかったのが悔しいです。
さらに呆れたのは記事が潰されたと知った末松が松五郎に殴り込みに行ってワイドショーネタになっても松五郎が末松にいつでも戻って来ていいから、
待っているぞと優しく呼びかける厚顔無恥ぶりに笑えます。
次回、有名歌手のマーヤが突如活動休止になり栗山がスタジオに入る清掃員に扮装して潜り込むとマーヤのゴーストシンガーがマーヤ本人に扮装していたと突き止めると予想します。
本物のマーヤは掟を破って男性歌手と交際して妊娠してしまい、
隠匿する為に事務所がゴーストシンガーに歌わせていたのが偽物もマネージャーに有名にしてやると言われて搾取され、抵抗して辞めると言い出していたのを栗山がつかむと予想します。
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