NHKドラマ10『燕は戻ってこない』第1話~最終回みんなの感想、口コミ まとめ

「燕は戻ってこない」は、2024年4月にスタートしたNHK総合ドラマで、

作家・桐野夏生さんの同名小説を原作にしています

このドラマは、派遣社員のリキ(石橋静河)が、元バレエダンサーの草桶基(稲垣吾郎)とその妻、悠子(内田有紀)による「代理母」の探しを通じて展開されています。

リキは「代理出産」を通じて高額の謝礼を得ることを考えていますが、物語はさまざまな人々の欲望と葛藤を描いています

 

「燕は戻ってこない 第9話」 について 40代男性

双子の胎児のDVDを見てから、なぜ基があそこまで気持ちが変わったのかが不思議。自分の子供でなくても宿った生命を尊く思う事はいい事だし共感できるが、DNA検査をしなくても良いと言ったときには驚いた。あれだけ自分のDNAに拘り、代理母出産まで依頼していたのに、あっさりすぎる印象。

逆にリキが検査をしたいと言う点も不思議。基の子として産むにも関わらず別の人の子供だったら、その後の子供達の生活や基の人生において、かなり大きなインパクトがあるため、興味だけではリスクが高すぎる。

来週が最終回だが、生まれてきた子供の将来を考えると、基の子供であって欲しいと思ってしまう。

それにしても、契約しておきながら、腹が立ったからといえ、人工授精を控えているのに2人と次々と関係を持ってしまったリキが無責任すぎて、都度の発言も身勝手で呆れてしまう。

 

 

 

燕は戻ってこない 第9話についてです。50代女性

まず、代理母の依頼者の悠子が主人公のリキにそのまま悠子の元夫の基の妻になることを提案されたことについては、リキはビジネスでやっているので、子供に対する感情もないし、基に対する愛情もないので、悠子の提案はかわいそうではないかと思いました。それから、基の産後1年は子供の面倒を見てくれないかというのもリキが面倒を見たら、きっと愛情がわくだろうし、その後、子供を基に渡すことが出来るのか、気になりました。基を演じている稲垣吾郎さんが某新聞でこのドラマについて、言っていましたが、基はドラマの話しをかき回すキャラクターと稲垣さんが言っていたのが合っているなと思いました。

 

 

 

燕は戻ってこない第4話について30代女性

リキは代理出産を引き受けて今後、どのような展開になるのか注目してドラマを観ることができました。基の妻である悠子は、長い不妊治療をして、子供を持たないことを決めていたので、女性陣の関係がどうなるのか見どころであると感じました。悠子、りりこ、基の話をしているシーンを観て、3人はあまり仲が良くないように感じられました。誰の子供であろうとしっかりと育てるという気持ちは大事だと考えられました。代理出産について考える機会を得られるドラマだと考えられました。稲垣吾郎さん演じる基の活躍するシーンに期待してドラマを観ることができました。

 

 

 

燕は戻ってこない 30代女性
悠子や子どもの存在を通して、マジで基が成長していっているのが凄い。

その一方でりりこさんが、だんだんとウザくなってきている気がします。リキだって納得してどころか、元は自分からこのプロジェクトに参加しているのだから、別に脅されて搾取されているわけではないのに、まるで強制されたかのように言っているのは気になりました。

あと悠子が驚いていたように、リキが徐々に子供に対して愛情が芽生えていっているのには、本当にビックリした。今であれほどならば、一年も一緒に子育てしていたら、リキの方が離したくなくなってしまいそう。