ドラマ『ケンシロウによろしく』 第6話(最終回)感想と見逃し無料再放送!
画像引用https://www.tv-tokyo.co.jp/kenyoro/
※「本ページはプロモーションが含まれています」
主演・松田龍平&西野七瀬×脚本・バカリズム
テレ東
毎週水曜26:35~27:10
ドラマ『ケンシロウによろしく』 第6話 感想と見逃し再放送をまとめています。
『ケンシロウによろしく』 第6話 感想ネタバレ
復讐のために、瀕死状態の木村(中村獅童)を生かし続ける沼倉(松田龍平)。ある日、森山林がマッサージ店に現れ、突拍子もない事を口にする。一方、母親も復讐を果たすべく木村の命を狙う。暗殺計画の決行前日、木村の身に異変が起こる。そんな沼倉の前に、憧れのあの男が現れ対峙するのだが…。
ケンシロウによろしく第6話について
沼倉孝一の復讐の相手・木村猛志は全身大火傷で瀕死の状態で苦しんでいます。
ある日、常連客の力士・森山林が沼倉マッサージ店にやってきて、横綱昇進が決まった事を報告しました。
沼倉が、おめでとう、とお祝いの言葉を掛けると、有難う御座いますとお礼の言葉を返しましたが、相撲の世界から離れようと思っていると意外なことを口にしました。
理由を聞くと、子供の頃からの夢に挑戦したいといい、その夢はバレーダンサーだというのです。
バレーボールでもかなり厳しい体型なのにバレーダンサーとは思いもよりませんでした。
でも、バレーの衣装を身に着けた森山の映像は見苦しくはなかったのが意外でした。話を聞いた沼倉は、帰れと無表情で言うと、森山は瘦せてからですよ、と言葉を付け加えました。
力士がバレーダンサーになりたいと言う話を笑いもせず冗談とも思わず受け止めるところは沼倉らしいと思いました。
森山は瘦せられるかと問いかけると、沼倉は、ああ勿論だ、沼倉流脂肪分解とマッサージで、と答え、メチャメチャ痛いが大丈夫かと念を押すと、痛みには弱いと答えました。相撲取りなのに痛みに弱いという答には少し呆れ顔の沼倉でしたが、きちんと受け止めるところは仕事として向かいあっているからだと思います。
森山の弟子が遅れてやってきて、裸の森山が体を固定されてオイルを塗られている姿を見て、言葉を失いました。
沼倉は素手で身体を叩きまくりました。森山はかなりつらそうな表情です。弟子は森山がやりたがったことを勘違いして、こんな横綱の姿は見たくないと言いながら店を出ていってしまいました。
『ケンシロウによろしく』 第6話見逃し再放送無料
ケンシロウによろしく
第6話(最終回)
テレビ東京
3月27日(水)放送分
4月4日(木)11:59 終了予定
『ケンシロウによろしく』TVer配信終了で見れない!全話イッキ見したい!VOD配信は?
『ケンシロウによろしく』全話独占配信はDMMTV
初回登録でドラマ『ケンシロウによろしく』
全話見放題&30日間無料&550円相当のポイント
解約はいつでも可能
無料期間中の解約は料金はかかりません
まずは無料でお試し!
30日間無料&550円相当のポイント【DMMプレミアム(DMM TV)】
※ 2024年4月の配信情報です
最新の配信状況は「DMM TV」公式サイトでご確認ください。
『ケンシロウによろしく』あらすじネタバレ感想第6話 最終回
坂本里香と中村ひろしを帰した後、沼倉は寝ている木村に近づき、ヘッドマッサージのスペシャルコースだと言って額に手を置いてマッサージを始めました。
木村はやめろと叫びましたが声は出ません。
究極の気持ちの良さを与え明日の地獄を倍増させるつもりなのです。地獄上機嫌神拳です。
もともとこの名があるのか、沼倉が命名するのか知りませんが、マッサージの内容と名前が面白いです。
マッサージが終わると木村が寝かされている倉庫を立ち去りました。
沼倉は復讐するために木村を生かそうとしているのですが、確実に回復しています。
久田佳子がヤクザの姐と話しています。沼倉が息子だと気づいたのになぜ名乗らないのかと問いかけると、とっくの昔に母親失格なのに今更名乗ってどうするのかと、悲しそうに答えました。
佳子は、仕方のない選択だったのではないかと慰めました。
母は息子・孝一が立派に成長していたことを喜んでいて、息子の手を汚すわけにはいかないから、木村は自分が殺そうと覚悟を決めていたのでした。そして、木村に近づくために佳子に協力を求めました。
木村は意識が朦朧としながら死神に頬を叩かれていますが、叩いているのは沼倉だったのです。
木村は半身を起こして悪態をついています。沼倉はその様子を冷ややかな目で見つめて薄笑いを浮かべています。
明日、薬なんか使わずに楽にしてやると言いながらほくそ笑みました。
沼倉は屋上に立って、いろいろあったことを思い出し、今度こそ、殺せると確信しました。
一緒にやろうと約束したが母さんが手を汚すことはないと呟いて一人で暗殺指圧でやるつもりです。
そのころ、母も木村のいる建物の鍵を佳子から受け取っていました。
母と息子がお互いを思いやって自分がやろうと心に決めたのでした。
二人ともこんな男の為に手を汚すべきではないと思います。これからの人生が勿体ないです。
佳子はどっちが倒すかが楽しみな様子です。復讐に協力したので見方だと思っておりましたが、どちらが復讐するかを楽しんでいる笑顔はゾッとしました。
外は雨と雷で荒れ模様です。
沼倉は夢の中で北斗の拳のケンシロウと会いました。ケンシロウと名乗っていることや平和な世界でヌクヌクと暮らしていること、高そうなベストを着ていることなどを咎められ、羊皮だと答えると取り上げられてしまいました。
ズボンとブーツはどこで買ったのかと問いかけられ原宿だと答えると粋がっていると怒られて、これも取り上げられてしまいました。
かなり情けない格好になってしまい、堂々としているいつもの沼倉とは全く違う態度で、こんなにオドオドしている姿は初めて見ました。
格好悪くてちょっとガッカリです。
ケンシロウをやることを親に話したかと問われ、幼いころに軽く話したと答えると、ケンシロウは北斗神拳という暗殺拳の使い手で毎回邪魔する奴をバンバン殺している、そんなケンシロウになりたいと言え、でも、本当に殺すなよ、こっちは漫画だから、と言いました。
これには笑ってしまいました。漫画の主人公にしてはすごくまともなことを言うと思いました。さすがは沼倉の憧れのヒーローです。
沼倉は雷の音に驚いて飛び起きました。停電で真っ暗な部屋を出て、木村の様子を見に行ってみると心肺停止状態で、心臓マッサージをしましたが蘇生しませんでした。
母も駆けつけ、沼倉が手を下していないことを確認すると安堵し、笑顔で息子を見つめました。
大手IT企業の社長・野田修を訪ねた坂本里香は、店も開けようとしない沼倉を心配して相談すると、時間がかかるだろうがきっと大丈夫だと励まされました。
復讐を原動力として生きてきたがもっと大事なものを手に入れ、真実を知り幸せを知ることが出来て自分を縛り付けていた感情から解放されただろうと野田が話して聞かせました。
1か月後、沼倉から里香に、店を再開する旨の連絡があり、出勤すると、沼倉が明るく声を掛け、看板が新しくなっていました。かなり大きな看板だったので里香が戸惑うと、沼倉はひろしに言われたと答えました。
ケンシロウに相応しい次の生きざまは何だと思うかとひろしに問いかけると、ケンシロウは次々に現れる敵を倒していくだけだからシンプルだ、だから、此処に現れる客を次々に倒せばいいと答えたので敵が来たら入口で出鼻を折ると言うと、里香はお客様は敵ではないし大きな看板は近所迷惑だと言い聞かせました。
一般常識についてはこの3人の中では里香が一番真面だと思います。沼倉とひろしは考え方が面白いと思いますが世間の一般常識と少しずれていると思います。里香がいると安心します。
沼倉ケンシロウ第二章に協力する事を、坂本里香と中村ひろしに求めました。
ケンシロウみたいに弱きものを救い続けるために次々と現れる敵を揉み倒す。
第二章は明日からだから、第一章最後の予約者が来ると言うと、そこに姿を見せたのは、沼倉の母でした。堅気の優しいお母さんの姿でした。
どこを直したいのかと問いかけると、辛かった過去の記憶を消したいと依頼しました。
沼倉孝一は難しいけどやってみると答えました。
低めの寝台に腰かけた母の後ろに立った孝一は母の肩に手を置き、目を閉じて子供の頃の母を思い出しました。母も目を閉じて子供の頃の孝一を思い出しています。母の目には涙が溢れています。
母は、ただいま、と言って、昔の母に戻り、悪いことは全部忘れたと言いました。
孝一が里香の夢を聞くと、すご腕指圧師になることだと答えました。
孝一は里香が人を幸せにするために指圧師になりたいといっていたことを思い出し、自分もそうだと言いました。
復讐に燃えていた自分はもういない、平和のために生きると決めたと言うと、里香は嬉しいですと言って微笑みました。
先生の夢は何ですかと尋ねると、もっとケンシロウに近づきたいと答え、お前の肩は俺が一生揉むと答えました。
里香は、プロポーズなのかと思いましたが、少し考えて、はい、と答えました。
わかりずらいプロポーズでしたが、孝一らしいと思いました。母も孝一も殺人を犯すことなく平穏な生活を手に入れることが出来て本当に良かったと思います。
バカリズム脚本 ドラマ 2024正月放送『侵入者たちの晩餐』 )
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません