『正直不動産シーズン2』第8話「無限ループ地獄」感想ネタバレ

「正直不動産シーズン2」第8話について

「正直不動産2」の第8話「無限ループ地獄」が2024年2月27日放送されました!

ネタバレありなのでご注意を!

正直不動産2 第8話。

永瀬は榎本の作った肉じゃがを食べた翌朝、一緒に出勤します。
「誰かが見ていたら、どうするんですか。」と永瀬は二人の時間を楽しめずにいると、電柱の陰で後輩の月下が見ていました。

登坂不動産の営業成績は、常に黒須が1位を獲得しており、永瀬は3位でした。

やけに顔のつやがおかしくないかと永瀬は黒須のことを気にかけた裏で、黒須はトイレで胃薬を服用していました。

アニメやドラマを見ていると、営業マンってどうして成績に左右されるんだろうなと思うし、黒須の体力は続くのだろうかと心配でした。

そこへ、ミネルヴァ不動産の神木からの紹介だと言って、篠崎という男が永瀬を訪ねてきました。
永瀬の元上司だった神木が何を考えているのか、永瀬と月下は不審に思います。
不動産事業に手を出し借金した篠崎に、神木はマンションを1800万で売るべきだと更に負のループを突き付けたのでした。

当然篠崎は無理だと言いましたが、「不安なら他の不動産屋にいくらで売れるか相場を聞いてみたらいい。」と永瀬の名前を出してきたとのこと。

永瀬たちの診断では、「駅からの距離などを踏まえてこれで2000万近く取るのは高すぎる。せいぜい1500万が限度だろう。」と言いました。

篠崎は妻に迷惑をかけてきたのを気にかけていました。娘が念願の高校に受かったことで、今度こそは投資を成功させたかったのでした。

娘は父親が何かに悩んでいることに気づいていたので、永瀬に連絡をしました。

娘は、「志望校は友達が行くからという理由で決めたけど、父親みたいな真面目な人は何かをきっかけに悪いものに引っ掛かってしまう癖があることから、将来弁護士になりたいと思った。

だからこの学校に行きたいんだ。」とみんなの前で打ち明けました。

神木の仕業だから放っておこうとした永瀬でしたが、何とか解決に導きました。

「どうして黒須ではなく永瀬に連絡をしたの?」と月下が娘に聞くと、「商店街の人たちが永瀬を信頼しているから。」と答えます。

掃除のボランティアをしていた時に聞いた情報だったのでした。

陰で見ている人がいるって、凄く救われるし、仕事していて良かったなと思える瞬間だなと、見ていて感じました。

ところが今度は、黒須の担当した顧客に問題が!

永瀬の担当リストから勝手に引き抜いたお客さんで、裏では神木が手を引いていたのでした。

不動産投資をしていたのはお客さんの妻の方でしたが、他界してしまい、投資を続けることが出来なくなったとのこと。

厄介だったのは、初期費用よりも安く済む中間契約をしていたところでした。

その契約をしていると、打ち切るのがなかなか難しいというのがデメリットで、業界では卑怯な契約方法だったのです。

素人の私でも、このドラマは簡単な説明があるので助かりました。

神木の部下の花澤は、神木の行動に不信感を持ちました。

他の部下たちも、どうして黒須が担当した顧客の情報を神木が持っているのか気になりましたが、

「情報を的確に扱えるなら、900万で売るぞ。」と脅しました。

永瀬たちは黒須が悪かったとはいえ、一緒に解決しようと走り回ります。

黒須の会話力のお陰で何とかなりそうだと彼を尊敬しかけた永瀬でしたが、黒須が納得を示さない客と揉めて階段から落下してしまいました。

黒須の病院を訪れた永瀬。

客は取引に納得してくれたようでしたが、黒須はこれにこりて実家に帰って家の仕事を継ぐと言いました。

先に9話を視聴してしまった後に見た8話だったので、なぜ黒須がいないんだろう、死んでしまったのかなと思いましたが、とりあえずホッとしました。

帰りに居酒屋で飲んでいた永瀬と月下を追ってきた榎本。

たまには早く帰ってきてって言ったのに!と怒りをあらわにしますが、月下と仲良くなってしまうところは、笑えました。

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