最終回『推しが上司になりまして』(最終話)≪夢の恋の危機!衝撃の結末≫あらすじネタバレ感想
テレビ東京系2023年12月20日(水)放送
毎週水曜深夜0:30-1:00、
鈴木愛理×片寄涼太で実写ドラマ化
ドラマ『推しが上司になりまして』最終回第12話
≪夢の恋の危機!衝撃の結末≫あらすじネタバレをまとめています。
推しが上司になりまして 第12話(最終話)≪夢の恋の危機!衝撃の結末≫あらすじネタバレ
グラン・メッセの新店舗のお披露目イベントでイメージモデルのキャステング案についての会議で、明日香から佐久本淳也の名前が挙がり、淳也の承諾を得ておりました。
淳也推しの明日香はステージに立つその姿を想像してうっとりしています。
かつて斗真推しだった中条瞳はその様子を見て、明日香の気持ちが十分に分かりました。
瞳の親友の倉吉素子は交際中の木山本部長の傍らでカメラをセットしている様子を見ながら、
お弁当作りでも何でも言って欲しいと言うと、
いつかお弁当をお願いしようかなと微笑みかけました。
この二人の関係もいい感じに進展しているようです。
素子はこの一言を聞き逃しませんでした。
すっかりその気になっていると思います。少々地味な感じのカップルだと思いますが見ていてホッコリした気分になります。本部長の優しい人柄を感じます。
当日、準備が整いましたが開催時刻30分過ぎても淳也は来ませんでした。
そこへ淳也が事故に遭い、足を骨折したと連絡があり、代わりを探すことになりましたが見つからずクライアント側から高城修一でいいという話がありました。
本部長も高城本人も躊躇しましたが、イベント推進部の皆は賛成しました。
瞳は斗真だということがバレてしまうのではないかと心配しましたが、大喜びで賛成していたと思います。
照明に照らされた舞台には修一が現れ、そのカッコイイ姿に周囲はうっとりし、瞳はいつもの様に妄想に出てくる可愛い天使と一緒にうっとりしました。
瞳のこの表情は修一への思いがよく表れていて可愛くて大好きです。
この時、ひとりの女性記者がステージにカメラを向けていました。
気絶しそうなうっとりした表情で舞台を観ていて、
周りの人達が席を立っても呆然として席に座っていたので、嫌な予感がしていたのですが、
イベント終了後、修一と瞳が抱き合って、笑顔で話している様子を見ていたこの記者・原田静華は廊下を歩いていた瞳に声を掛け、人のいないところへ誘い、斗真との関係を問い詰めましたが瞳は答えに窮しました。
修一がみんなのところへ戻り、瞳がいないことに気が付いて探しました。
瞳は原田静華に追い詰められて手すりに寄りかかる体勢になり、斗真が最推しだったが高城修一が好きになってのだと答えましたが、静華は納得しませんでした。
そこへ修一が現れて瞳を見つけて庇い、静華に、もう斗真ではないと言い聞かせました。
静華は泣きながら立ち去ろうとして瞳にぶつかってしまい、瞳は手すりを超えて落下してしまいました。
瞳は意識を失っている間、部長・修一と初めて出会った時から今までの事が頭の中を巡りました。
全て夢だった??💫
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目が覚めると、そこには心配そうに瞳を見ているイベント推進部の人たちがいて、同僚の中村が瞳を抱きしめましたが、修一の姿はなく、誰も部長・高城修一という人物を知りませんでした。部長は藤井だったのです。
スマホを確認すると、そこに高城修一の検索結果はなく、桐生斗真が大柳監督作品主演決定のニュース速報が流れました。
瞳は長い夢を見ていたことに気が付きました。推しが上司で恋人なんてありえないと思ったのでした。
えー、こんな結末?と思い、ガッカリしましたが、この結末は現実的でしたので、ひとりのOLの夢物語なのだろうと思いました。
中村が瞳の事を一生守ると言いましたが、相手が中村というのは納得できませんでした。中村は瞳に恋していましたが瞳にとっては恋愛の対象ではなかったと思います。修一と中村では格が違いすぎます。
このシーンを見て、これが結末ではないと予想しました。
この後、瞳が、修一に会いたいと言いながら涙を流していると、瞳の名を呼ぶ声が聞こえ、それは修一の声だったのでした。
瞳の目の前に心配そうに見つめる修一の顔があり、そこには修一ひとりだけの姿があり他には誰もいませんでした。
良かったです。やっぱり修一と瞳の幸せな結末を期待していましたので。
夢だったと思ったシーンの後だったので、瞳の喜びと安堵の気持ちが感じられ、目頭が熱くなりました。
この二人の様子を、少し離れた所から素子と中村が見ていました。中村が隣にいる素子の方を見ると、私、もう埋まっているから、と自分と交際することを優しく断りましたが、中村が瞳のことを諦めないといったのを勘違いしたようです。
素子が断っている真剣な表情と勘違いされて戸惑う中村の表情が面白くて、
大笑いしてしまいました。
素子は木山本部長とつきあっていることで自分に自信が持てたのでしょう。素子も応援したい気持ちですが、中村は気の毒ですが、瞳のことは諦めた方が良いと思います。きつい言い方をすると瞳の心を射止める可能性はゼロだと断言できます。
イベントは大成功でした。
後日、兼ねてからの約束通り素子と木山本部長は手作りのお弁当を二人で食べに行きました。二人の時の素子は可愛い女性だと思います。瞳ほどではありませんが…。
楽しそうですし、お似合いです。
瞳と修一は初めてのお泊り旅行です。瞳は修一が来るのを待ちながら、また、いつもの様に妄想しています。
今回は天使は出てこなくて、一人で妄想していました。
修一が声を掛けると、慌てて支離滅裂な事を言いますが、
この焦った時の瞳が見納めかと思うと残念です。
こんな瞳をしっかり支えるカッコイイ修一との今後を楽しい気持ちで想像しました。
期待していたドラマではありませんでしたが、気が付くと、毎週楽みにしておりました。
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