『ゆりあ先生の赤い糸』最終回見逃し第9話再放送≪運命の恋、命の決断≫あらすじネタバレ
※「本ページはプロモーションが含まれています」
菅野美穂、鈴鹿央士、 木戸大聖 出演
テレビ朝日系毎週木曜21:00放送
ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』12月14日放送 運命の恋、命の決断
最終回見逃し第9話再放送あらすじネタバレをまとめています。
https://youtube.com/shorts/2iogbYwuuQE?si=wO4ag7jGunFVjpqk
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ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』
最終話！運命の恋、命の決断
12月14日(木)放送
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ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』最終回配信期間
2023年12月14日～12月31日まで
ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』DVD発売日はいつ？
ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』DVD発売日＆レンタル開始日も情報はありませんが
通常ドラマがDVD発売されるのは6か月後くらいですので
レンタルはDVD発売日と同じくらいです。
なのでドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』DVD発売日＆レンタル開始日も
2024年6月前後くらいだろうと予測できます。
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キャスト
伊沢ゆりあ（いざわ ゆりあ） – 菅野美穂
伊沢吾良（いざわ ごろう） – 田中哲司
箭内稟久（やない りく） – 鈴鹿央士
伴優弥（ばん ゆうや）- 木戸大聖
小山田みちる（おやまだ みちる） – 松岡茉優
小山田まに（おやまだ まに） – 白山乃愛
小山田みのん（おやまだ みのん） – 田村海夏
前田有香（まえだ ゆか）- 志田未来
泉川蘭（いずみかわ らん） – 吉瀬美智子
長田勝利（おさだ かつとし）- 長田庄平
長田ゆきえ（おさだ ゆきえ） – 安藤聖
伊沢志生里（いざわ しおり） – 宮澤エマ
伊沢節子（いざわ せつこ） – 三田佳子
原作 脚本
原作 – 入江喜和『ゆりあ先生の赤い糸』（講談社）
脚本 – 橋部敦子
音楽、主題歌
音楽 – 菅野祐悟
主題歌 – 矢井田瞳「アイノロイ」
視聴率
第1話 10月19日放送 視聴率7.9%
第2話 10月26日 放送 視聴率6.3%
第3話 11月2日 放送 視聴率 6.0%
第4話 11月9日 放送 視聴率 5.9%
第5話 11月16日 放送 視聴率 5.9%
第6話 11月23日 放送 視聴率 %
第7話 11月30日 放送 視聴率 %
最終回
監督制作著作
監督 – 金井紘、星野和成、竹園元
制作著作 – テレビ朝日
あらすじネタバレ最終回
『ゆりあ先生の赤い糸』最終話では、吾良が回復していく中、乳がんが見つかったゆりあは優弥との「禁断の恋」に別れを告げ、お互いの幸せを願って決別する。疑似家族として同居してきた仲間たちはゆりあをサポートし、その中で感情をこじらせた稟久が吾良に対する複雑な感情から異常な行動を起こす。
ゆりあは優弥にきちんと説明せずに別れを切り出したことを後悔し、彼の実家を訪れる。感情を伝え、病気を治してからまた会おうと約束する。手術や治療が成功し、家に戻ったゆりあは家族に協力を仰ぎ、リビングをカフェに改装することを宣言する。
リフォームを申し込むと、便利屋として来たのは新しい会社を設立した優弥だった。初めは疎遠な雰囲気だったが、話し始めるうちに元妻と正式に離婚したことを明かす。最終的にゆりあは優弥を呼び止め、物語は結末を迎える。
『ゆりあ先生の赤い糸』第8話9話最終回 ネタバレ感想
吾良がみのんは自分の子だと断言すると、稟久は動揺し家を飛び出しました。自分の介護から解放したいと思った吾良は噓を言ったのでした。
吾良の気持ちを読み取るのは稟久には無理だと思います。いつも自分の気持ちを相手にぶつけて認めさせようとしていて、周りの人の立場や気持ちを理解しようとはしていません。
ゆりあが吾良の車椅子を押して、まに、みのんと4人で散歩をしています。
まにがみのんの手を引いて駆け出し、二人になると、ゆりあは、稟久に会ってこようかと言うと、吾良は、元気で楽しいと思う事をして欲しいと言って目を伏せて、ゆりあに恋人がいることもわかっていて、好きなようにすることを勧めました。
ゆりあの気持ちは吾良から離れてしまったと思いますが、嫌いになった訳でも、憎んでいるわけでもないので、離婚したいとは言い出せないと思います。
稟久が伊沢家に自分の荷物を取りに来ましたが、リビングで寝ている吾良には声を掛けずに2階に上がり、部屋の荷物を持って廊下に出ると、ゆりあに会いました。
かつては運命の人だと言っていた吾郎なのに、たった一言ですっかり熱が冷めてしまうことが信じられません。
意識が戻っていた吾良が起きなかった理由を説明しましたが、
稟久は冷たい目でゆりあを見て、待っている人がいるからと言い残して伊沢家を出ようとする背中に向って、私も吾郎も何も言うことはない、稟久が今幸せならば、と寂しそうに言って見送りました。
恋は理屈ではなく心の問題でしょうから、冷めてしまった心には、何も伝わらないのかもしれません。
吾良はベッドに横たわって黙って聞いていましたがきっと寂しい気持ちだったことでしょう。
公園で、ゆりあ、優弥、優里亜の3人が楽しそうに遊んでいます。優弥がゆりあの方を見て、結婚しようと言うと、ゆりあは驚いて微笑みましたが少し考え込む表情になりました。
レストランで伴優弥、優里亜、ゆりあが食事をしています。優弥がゆりあと一緒に暮らしたいというと、ゆりあはうれし涙を流しました。ふたりでゴールに向って歩き始め、優弥は妻と離婚について話し合うことを決心して、ゆりあにも家族と話し合うことを求めました。
吾良は久々に出かけて来ましたが、仲間が仕事の話も持って来てくれたといって、ゆりあと楽しそうに話す様子を、みちるが微笑んで見ています。
みちるは元々彼女ではありませんでしたが、今では、ゆりあの頼もしい相談相手になって、ゆりあの身近にいる人の中では一番信頼できる妹みたいな存在で、ふたりのシーンは安心して楽しく見ていられました。
松川智と箭内稟久は交際を始めました。ベッドに腰かけてふたりで映画を見ています。智はこの映画の内容がつまらなそうでした。稟久は吾良と観た時を思い出し、智の膝枕で、伊沢家を出た時に聞いたゆりあの言葉も思い出していました。
男同士の恋愛と友情はどちらも心の関わりだと思いますが、どうして恋愛関係が生まれるのか、よくわかりません。
ファミレスで優弥と里菜が話し合い、優弥がゆりあと結婚するつもりだと話すと、ゆりあのことをいろいろ尋ねて、ゆりあを見たがっていることを伝えると、ゆりあは会って話をすることを提案し、優弥は頷きました。
久しぶりに優弥とゆりあは二人で海辺を歩きました。そこへ、優弥の妻・里菜からメールがきて、ゆりあと二人だけで会うことになりました。
ゆりあと会った里菜は、優弥のこと、優弥の父親・博のこと、親戚の事などを悪く言って、結婚はやめた方が良いと言いました。そこへ、優里亜が来て母・里菜の抱き着き、里菜も優しく微笑んで抱きしめました。
その様子を見たゆりあは言葉なく、涙が出そうになるのを必死にこらえて席を立ちました。
ゆりあに懐いていて、甘える優里亜ですが、やはり母親には勝てません。この年齢の子供にとっての母親の存在がゆりあはわかっていなかったのでしょう。母である里菜とゆりあの立場の差を悟ったと思います。
優弥は無言で立ち尽くしましたが立ち去ろうとするゆりあの後を追い駆けました。ゆりあは3人でご飯でも食べるようにと勧めると優弥は不安そうな表情で、やめると言わないよねと念を押すと、言わないと答えて帰りました。
ゆりあはみちると一緒に夕食の準備をしながら優弥と里菜は復縁の余地があると話すと、みちるは暗い表情で聞いていましたが、ゆりあの部屋で、今回だけは誰にも譲りたくないと言う言葉を聞いて微笑みを浮かべました。
みちるは誰よりもゆりあと優弥を応援していて、ゆりあに積極的に行動するように働きかけています。みちるがいなかったら優弥との関係がこれほど進展しなかったかもしれません。
後日、しこりがある事を気にした姉・蘭に付き合って癌検診を受けた結果、ゆりあは、乳癌であることを告げられました。
伊沢家の皆に話すと、全員が家の事は心配しないでと元気づけ、ゆりあに恩返しのチャンスを与えて欲しいと頼むのでした。
後日、優弥を呼び出したゆりあは、別れようと言い、里菜とやり直すことを勧めましたが、優弥は承知しませんでした。
吾良も回復して、稟久も出て行ったので、ゆりあの生活が元に戻って今の生活が捨てられないのだと思って、ゆりあに問いただすと、ゆりあが、そうだと答えました。優弥は泣きながら、幸せになって、とゆりあを抱きしめて、諦めようと決心して、バイバイ、と別れを告げ、歩き去りました。
振り返る事もありませんでした。
ゆりあも無言で立ち尽くし振り返りませんでした。
吾良は回復し、小山田親子も節子も皆が幸せなのに、世話をしてきたゆりあが、癌になったり、最愛の恋人・優弥との生活を諦めなければならないなんて可哀想すぎます。
優里亜の事も考えて別れる決意したのだと思いますが、せめて、ゆりあの本心と別れる本当の理由を優弥に知って欲しかったです。
でも、それがわかったら、優弥は別れなかったと思われますので、こんな別れ方しか出来なかったのかもしれません。
ラストシーンは思いがけない展開のハッピーエンドを期待しています。