志尊淳、吉川晃司ドラマ「探偵・由利麟太郎」見どころ、感想と見逃し配信
志尊淳ドラマ「探偵・由利麟太郎」見どころ、感想
30代女性
細かいところを考えずに観たら、吉川晃司さん演じる由利麟太郎はカッコいいし、志尊淳くんの成長も楽しめるドラマです。 横溝ワールドの雰囲気をただ楽しめたらハマるドラマだと感じました。 ストーリーは急ぎすぎというか、もう少し丁寧に描いて欲しい気持ちはあります。 原作が横溝正史なので、時代をどこにもってきているのかというのも中途半端に感じてモヤモヤしました。 京都が舞台で雰囲気もいいですし、主人公の吉川晃司さんはカッコいいです。 吉川さんに志尊くん、さらに赤楚衛二くんまで出てきて、特撮好きはニヤリとしてしまう俳優陣です。
生粋の横溝正史ファンとしては、名探偵「由利麟太郎」の原作小説内の雰囲気がどこまで出せているのか、がとても気になっていました。その点、ドラマ内での吉川晃司さんは見事に由利探偵の「クールさ」「影のある面持ち」「落ち着いた物腰」を表現出来ていたと思います。吉川さんは、ちょっと由利にしては「ごつい雰囲気だな」と観る前は感じてはいたのですが、ドラマが進むにつれ、思いのほかぴったりと役にはまっているな、ナイスキャスティングだな、そんな感想が湧いてきました。今後が非常に楽しみなドラマです。
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40代女性
新型コロナウイルスの影響で、放送開始が延期になっていて以前から気になっていました。主演を勤めている吉川晃司さんの探偵の演技には迫力がありました。相手のバディが志尊淳さんのデコボココンビという印象がありました。吉川さんの衣装や風貌からみてシャーロック・ホームズのようなかっこいい探偵という印象がありました。吉川さんと志尊さんの回りを固める共演者も以前から話題になっていましたが、刑事役の田辺誠一さんは吉川さんとお似合いの役でした。
ドラマ「探偵・由利麟太郎」王道のサスペンスドラマといった感じですが、それがまたいいですね。主人公が雰囲気があるのでドラマに惹きつけられました。名探偵とその名探偵を慕う志尊淳演じる弟子的な存在の若者が事件解決のために挑む、その事件は犯人からの挑戦状とも言えるようなメールから始まるというのは、王道と現代を上手に合わせてあるのではないでしょうか。 複雑な家庭で起こる不可解な殺人事件は運命に翻弄されてしまった人々を垣間見ることができ、サスペンスとドラマ性、両方を楽しむことが出来ました。
40代男性
横溝正史シリーズ≠金田一耕助くらいしか知らず、正直言って由利麟太郎シリーズなるものがある事さえ知らなかった私ですが新番組予告から是非見たい番組の一つだった探偵由利麟太郎が始まりました。 火曜夜９時楽しみが出来ました。 吉川晃司演じる犯罪心理学探偵由利麟太郎と志尊淳演じるミステリー作家志望の三津木俊助とのミステリー推理ドラマ いま。的をとらえました・・・・という決めセリフで事件を解決していく由利麟太郎の推理と弓をひく姿のピリッとしたカッコ良さ ミステリー推理ドラマで大体弓をひくのは犯人役が多い中で探偵さんが弓をひくというのも今までに無かった設定なので凄く新鮮で見どころだと思います。
30代男性
まず由利麟太郎のファッションが目につきます。 床スレスレまであるロングコート、白いカッターシャツにアスコットタイ。 背の高い吉川晃司だから似合う格好だろうなと感心しました。 登場人物では、もうひとり志尊淳が演じる助手の三津木俊助です。 探偵を尊敬して、純粋に慕う姿が好印象でした。 原作は横溝正史だということで期待していたのですが、舞台が現代に変更されているためか、怖さが半減しています。 はじめて金田一耕助のドラマ(石坂浩二主演)を見たときの、恐怖は今も忘れません。 期待が大きすぎたようなので、第2話も見て判断したいです。
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